2026/02/09投稿者:ふじさわーく編集部

「向いていそう」で採用していませんか?採用担当者が知っておきたい“本当の適性”の見極め方

ふじさわーく編集部です。

「経歴は申し分ないのに、入社後に伸び悩んでしまった」「面接では良さそうだったが、現場と合わなかった」。

これは藤沢・湘南エリアの採用担当者からも、よく聞く悩みです。

 

中途採用では、どうしてもスキルや経験、第一印象に目が向きがちです。

しかし、実際に活躍するかどうかを分けるのは、そこだけではありません。

重要なのは、その人の本当の適性が、自社や配属先と合っているかどうかです。

 

 

■ 適性は「好み」や「志望動機」だけでは判断できません

求職者が語る「やりたい仕事」や「興味のある分野」は、もちろん大切な情報です。

ただし、それだけで向き不向きを判断すると、ミスマッチが起こりやすくなります。

 

たとえば、課題解決が得意でも、スピード感を求められる環境では負荷が大きい場合があります。

逆に、経験が浅くても、行動特性が職場と合っていれば、早期に活躍するケースもあります。

 

 

■ 採用で見るべきは「行動特性の組み合わせ」です

適性は、単一の強みで決まるものではありません。

中途採用で特に意識したいのは、以下のような行動特性の組み合わせです。

 

・課題にどう向き合うか

・迷ったときにどう判断するか

・周囲とどう関わるか

・変化に対して前向きか慎重か

 

これらは職務経歴書だけでは見えにくく、面接での質問設計が重要になります。

 

 

■ 面接では「結果」より「プロセス」を聞きましょう

適性を見極めるためには、成果そのものよりも、そこに至るまでの考え方や行動を深掘りすることが効果的です。

 

「なぜそう判断したのか」「他に選択肢はなかったのか」といった問いかけから、その人の思考パターンや価値観が見えてきます。

これは、配属後の働き方をイメージするうえで、大きなヒントになります。

 

 

■ 自社に合う適性を言語化できていますか

採用がうまくいかない原因の一つに、「自社に合う人物像が曖昧」というケースがあります。

どんな行動特性の人が、藤沢のオフィスで、どんなチームで活躍しているのか。そこを言語化することが、適性判断の軸になります。

 

湘南エリアは、働き方や価値観を重視する求職者も多い地域です。

だからこそ、スキルだけでなく、働き方との相性まで含めた見極めが重要です。

 

 

■ まとめ

中途採用における適性は、「好み」や「経験」だけでは判断できません。

行動特性の組み合わせと、自社環境との相性を見ることが、定着と活躍につながります。

 

ふじさわーくでは、湘南・藤沢エリアの企業様に向けて、求める人物像の整理から面接設計まで、現場に即した採用支援を行っています。

採用に迷いを感じたときは、一度立ち止まって「適性」の視点を見直してみましょう。